「村山には何もないからさ!笑」
武蔵村山出身の人がよく口にするor聞くワードだと思います。
たしかに、駅はないしモノレールもまだ来ないし、畑や工場が多くてThe・娯楽!な施設も少ないかもしれません。
実際私も村山って何もないよね〜笑と思っていました。(愛を込めた自虐でもあるんですが。笑)
しかし、そんな思考がガラッと変わるできごとが訪れます。コロナ禍です。
当時、絶賛大学生だった私は夢のキャンパスライフを謳歌できる〜!と思いきや、コロナで学校は閉鎖され、授業は全面オンラインへ移行。もちろん友人にも一切会えず、自宅に篭り切り……このままではおかしくなる!!!
と、思ってはじめたのが散歩です。
地元を歩くなんて中学の徒歩通学ぶり。健康に良いかな〜、なんて気が向いたときにふらっと歩いてたんですが、同時に町中のいろんなことに気づいたんです。
「こんなところにパン屋あったっけ?」とか「こんなカフェあったんだ!」とか「この道はここと繋がってるんだ〜。」とか。
次第に散歩の目的は町探索に変わってゆき、そしてそれを楽しんでいる自分にも気づきました。
「武蔵村山って何もないと思ってたけど……けっこう面白いものいっぱいかも。」
灯台下暗しとはこのこと、自分が何もないと決めつけていただけで、この町は面白いものがいっぱい!今ではホンキでそう思っています。
意外とディープな武蔵村山。町で得た面白い気づきをみなさんと共有して、「武蔵村山ってやっぱりいいね!」「なんだかんだで村山大好き!」と実感できる……。
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